「ミドリとシロって何が違うの?」と、ナンジャモンジャ選びで迷っていませんか。

ナンジャモンジャには現在、ミドリ・シロ・おしりの3種類が販売されています。これに絶版となったデラックスを加えると、全部で4種類です。

わが家ではミドリを購入し、夫婦2人で何度も遊んでいます。この記事では、ミドリを実際に繰り返し遊んだ感想を交えながら、シロ・おしり・デラックスとの違いを比較し、「結局どれを選べばいいのか」をわかりやすく解説します。

ナンジャモンジャの種類を一覧で比較【早見表】

まずは4種類の違いを表にまとめました。

対象年齢はいずれも4歳以上、プレイ時間は15分程度です。

ミドリとシロはルールが同じで、入っているキャラクターが異なります。2箱を組み合わせれば、キャラクターの種類を増やし、最大12人まで遊べるのも特徴です。

以下では、ミドリについてはわが家で実際に遊んだ感想を交えながら紹介し、そのほかの種類については収録内容やルールの違いを中心に比較していきます。

ナンジャモンジャ・ミドリの特徴【わが家の愛用版】

出典元:楽天市場

わが家で遊んでいるのはミドリです。頭と手足だけの謎生物「ナンジャモンジャ族」のカードをめくり、初めて出たキャラクターに自由に名前を付けます。同じキャラクターが再び出たら、その名前をいち早く叫ぶのが基本ルールです。

覚えること自体はシンプルですが、実際に遊ぶと「さっき自分で付けた名前なのに出てこない」ということが何度も起こります。ルールの簡単さに対して、思った以上に記憶力と瞬発力を使うところが、何度遊んでも盛り上がる理由だと感じています。

ミドリに入っているキャラクター

出典元:楽天市場

ミドリには、12種類のナンジャモンジャ族が入っています。どのキャラクターも、頭から直接手足が生えた不思議な見た目をしていて、とぼけた表情がなんとも憎めません。

キャラクターに決まった名前はなく、名前を付けるのはプレイヤー自身です。そのため、同じカードを使っていても、一緒に遊ぶ人やその日の発想によってまったく違う名前が生まれます。

わが家でも、遊ぶたびに呼び名が変わるキャラクターが何体もいます。前回は大笑いしながら名付けたのに、次に遊んだときには夫婦そろって思い出せないことも。この「自分たちで付けたはずなのに覚えていない」という状況そのものが、ナンジャモンジャならではの面白さです。

何度も遊んで感じたのは、見た目の特徴をそのまま名前にすると比較的覚えやすい一方、ウケを狙ってひねった名前を付けるほど、後から思い出せなくなりやすいことです。面白い名前を付けたい気持ちと、あとで自分が困らない名前にしたい気持ちの間で迷うのも、このゲームの楽しさだと感じます!

実際に遊んでみた感想|夫婦2人でも盛り上がる

ナンジャモンジャは大人数向けのパーティーゲームという印象があるかもしれませんが、わが家では夫婦2人で遊ぶことが多く、2人でも十分盛り上がっています。

2人で遊ぶと、同じキャラクターが出た瞬間にどちらが先に名前を思い出せるかという一騎打ちになります。名前を付けた本人が真っ先に忘れたり、相手が付けた名前がおかしくて思い出した瞬間に笑ってしまったりと、単純な記憶力勝負だけでは終わりません。

1ゲームは短時間で終わるため、「もう1回やろう」とそのまま続けやすいのも気に入っている点です。わが家でも数回続けて遊び、気づけば30分ほど経っていることがあります。

また、複雑なボードゲームのように長いルール説明が必要ないため、じっくり考えるゲームの合間の息抜きにも向いています。ボードゲームに慣れていない人と遊ぶときにも出しやすく、わが家では「気軽に遊びたいときに選びやすい1本」です。

ミドリがおすすめな人

実際にミドリを遊んできた経験から、特に次のような人には選びやすいと思います。

  • 初めてナンジャモンジャを買う人
  • ミドリのキャラクターの絵柄が好みの人
  • 夫婦やカップルなど2人でも気軽に遊べるゲームを探している人
  • 複雑なルールを覚えず、短時間で盛り上がりたい人

シロとの大きな違いは収録されているキャラクターなので、初めて購入する場合は、まず絵柄を見比べて好みのほうを選ぶのがわかりやすいでしょう。

ナンジャモンジャ・シロの特徴

出典元:楽天市場

シロは、ミドリと並ぶ定番パッケージです。基本的な遊び方はミドリと共通しており、収録されているキャラクターが異なります。

シロに入っているキャラクター

出典元:楽天市場

シロには、ミドリとは異なる12種類のナンジャモンジャ族が入っています。

ミドリとの違いは絵柄だけ

ミドリとシロは、ルール・カード枚数・価格が共通しており、主な違いは収録されているキャラクターです。そのため、「どちらのほうが遊びやすいか」で迷うより、キャラクターの絵柄の好みで選ぶのがわかりやすいでしょう。

筆者はミドリを選び、夫婦で何度も遊んでいますが、「シロを選べばよかった」と感じたことはありません。ミドリだけでも十分繰り返し楽しめているため、初めて買う場合はどちらか一方から始めれば十分だと思います!

シロがおすすめな人

  • シロのキャラクターの絵柄が好みの人
  • すでにミドリを持っていて、キャラクターの種類を増やしたい人
  • ミドリと組み合わせて大人数で遊びたい人

ミドリとシロを組み合わせれば24種類のキャラクターを使え、最大12人まで遊べます。最初から2箱そろえる必要はありませんが、ミドリまたはシロを遊び込んだあとに、遊びの幅を広げる2箱目として検討する方法もあります。

新作「ナンジャモンジャ おしり」の特徴【2025年7月発売】

「ナンジャモンジャ おしり」は、2025年7月18日に発売されたシリーズ最新作です。シリーズとしては9年ぶりの新作で、定価は1,540円(税込)とミドリ・シロと同じです。

従来版との3つの違い

出典元:楽天市場

おしりには、ミドリ・シロと比べて大きく3つの違いがあります。

1つ目は、後ろ向きの「おしりカード」が入っていることです。8種類のキャラクターそれぞれに正面向き3枚とおしり向き3枚が用意されていて、合計48枚で構成されています。

2つ目は、キャラクターが8種類とやや少なめなことです。そのぶん、同じキャラクターでも正面か背面かを見分ける要素が加わっています。

3つ目は、イラストが一新されていることです。正面向きのイラストも描き直され、後ろ姿まで含めて従来版とは異なる見た目を楽しめます。

「○○のおしり!」ルールの遊び方

基本ルールはミドリ・シロと共通していますが、おしりを向けたカードがめくられたときは、名前だけでなく「○○のおしり!」と叫びます。

名前を思い出すだけでなく、「正面か背面か」も瞬時に判断する必要があるため、従来版とは違った迷いや間違いが生まれやすい仕組みです。

わが家で遊んでいるミドリでは、名前を思い出すだけでも夫婦そろって慌てる場面がよくあります。そこに正面・背面の判断まで加わる「おしり」は、従来版に慣れている人でも新しい感覚で遊べそうです!

おしりがおすすめな人

  • ミドリやシロで遊んだことがあり、違うルールも楽しみたい人
  • 正面・背面を判断する新しい要素に興味がある人
  • 従来版とは違うキャラクターやイラストを楽しみたい人

初めての1箱として選ぶこともできますが、キャラクター数はミドリ・シロのほうが多いため、シンプルな基本ルールから楽しみたい場合は定番の2種類、ひと味違う遊び方を試したい場合は「おしり」と考えると選びやすいでしょう。

ナンジャモンジャデラックスは絶版【入手方法と注意点】

出典元:楽天市場

ナンジャモンジャには、過去に「デラックス」という豪華版も販売されていました。ただし現在は絶版のため、これから購入する場合は、内容だけでなく販売価格も確認しておきたい商品です。

デラックスの内容|ミドリ・シロ+限定キャラの25種入り

ナンジャモンジャデラックスは、シリーズ累計販売100万個突破を記念して2021年秋に発売された豪華版です。ミドリとシロの全24種類に新キャラクター1種類を加えた全25種類が、缶箱に入っています。プレイ人数は最大12人、定価は3,300円(税込)でした。

中古・在庫品を買うときの注意点

デラックスは、販売元のすごろくや公式サイトで絶版と案内されており、現在は新品を見つけにくくなっています。再販についての公式なアナウンスもありません。

フリマアプリや一部のショップで見つかることはありますが、定価より高くなっているケースがあります。購入を検討する場合は、定価3,300円を目安に価格を確認したうえで判断しましょう。

なお、大人数で遊ぶことが目的であれば、ミドリとシロを1箱ずつ用意する方法もあります。2箱で24種類のキャラクターを使え、最大12人まで対応できるため、デラックスだけにこだわる必要はありません。

ナンジャモンジャはどれを買うべき?

ここまでの違いと、ミドリを実際に繰り返し遊んだ経験を踏まえて、タイプ別に選び方をまとめます。

迷ったらミドリかシロ|違いは絵柄だけ

初めてナンジャモンジャを買うなら、まずはミドリかシロから選ぶのがわかりやすいでしょう。基本ルールやカード枚数は共通しているため、キャラクターの絵柄を見比べて好みのほうを選べます。

筆者はミドリを購入して夫婦で何度も遊んでいますが、1箱だけでも十分繰り返し楽しめています。そのため、「どちらが絶対におすすめか」と難しく考えず、最初に気に入った絵柄を選ぶ方法で問題ないと感じています。

通常版で遊んだことがあるなら「おしり」

ミドリやシロの基本ルールに慣れていて、違った遊び方も試してみたい人には「おしり」が選択肢になります。「○○のおしり!」と叫ぶルールや正面・背面を見分ける要素が加わっているため、通常版とは違った判断が必要になります。

わが家ではミドリだけでも名前を思い出せず慌てることが多いため、通常版をある程度遊んだあとに新しい変化を加えたい場合に検討しやすいシリーズだと思います。

7人以上で遊ぶならミドリ+シロの2箱持ち

1箱で遊べるのは6人までですが、ミドリとシロを組み合わせれば最大12人まで遊べます。親戚の集まりやホームパーティーなど、大人数で遊ぶ予定がある場合は2箱そろえる方法があります。

デラックスは絶版のため、現在販売されている商品から大人数用をそろえたい場合は、ミドリとシロを組み合わせる方法が現実的です。

まとめ|まずはミドリかシロから

ナンジャモンジャの種類は、販売中のミドリ・シロ・おしりと、絶版のデラックスの4つです。

こんな人にはおすすめ
初めて買うミドリ or シロ(絵柄の好みで)
通常版で遊んだことがあるおしり
7人以上で遊びたいミドリ+シロの2箱

わが家ではミドリを夫婦2人で何度も遊んでいますが、1箱だけでも「名前を付けるたびに展開が変わる」ため、繰り返し楽しめています。初めて選ぶならミドリかシロを絵柄の好みで選び、遊び慣れてから別シリーズや2箱目を検討するのもよいでしょう。