寒い休日は外に出る気になれず、気づけばスマホを眺めて1日が終わっていた……ということもありますよね。そんな日は、友人や恋人と家でできる遊びを取り入れてみませんか。

この記事では、大人が家で楽しめる室内遊びを12種類紹介します。お金をかけずに始められるものから、謎解きやボードゲームのようにじっくり取り組めるものまで、人数・所要時間・必要なものとあわせてまとめました。

寒い日に家で楽しめる室内遊び12選

買い物をせずに始められる遊びから、キットを用意して楽しむ遊びまで集めました。まずは早見表で、人数と使える時間に合うものを探してみてください。

スマホでご覧の方は、表を横にスクロールして確認できます。

気になる遊びをタップすると、詳しい紹介部分に移動できます。

遊び 人数の目安 時間の目安 必要なもの 費用・準備
ボードゲーム 2人〜15〜60分 ゲーム本体購入・所持品
おうち謎解き 作品による60分〜 謎解きキット・筆記具キット購入
マーダーミステリー 作品による60分〜 作品一式キット購入
カードゲーム 2人〜10〜30分 トランプ家にあれば追加購入不要
ジグソーパズル 1人〜数時間〜数日 パズル・作業スペースパズル購入
映画鑑賞会 2人〜2〜4時間 映画・視聴環境視聴方法による
お菓子作り 2〜4人1〜2時間 材料・調理器具材料費
おうちカフェ 2人〜1〜2時間 飲み物・軽食・紙材料費など
利き○○ゲーム 2人〜約30分 同じジャンルの食品3〜5種類食品代
クイズ大会 2人〜30〜60分 紙・ペン・スマホ家にあれば追加購入不要
工作・DIY 1人〜1時間〜 クラフトキットキット購入
おうち運動ゲーム 2人〜15〜30分 遊び方により異なる道具なしでも可

※人数・所要時間は遊び方の一例です。市販のゲームやキットは、商品ごとに指定された人数・対象年齢・所要時間を確認してください。

1. ボードゲーム|2人でも大人数でも楽しめる

ボードゲームは、少人数でじっくり考えるものから、大人数で会話を楽しむものまで種類が豊富です。遊ぶメンバーや使える時間に合わせて選べるため、寒い日のおうち時間にも取り入れやすい遊びです。

2人なら読み合いを楽しむ対戦型や、協力して目標を達成するゲームがおすすめ。4人以上なら、会話や推理が中心のパーティーゲームも候補になります。初心者同士で遊ぶ場合は、1回15〜30分程度で終わるものから選ぶと取り組みやすいでしょう。

具体的なタイトルを探している方は、2人で遊ぶボードゲームのおすすめ9選や、協力型ボードゲームのおすすめ9選も参考にしてみてください。

2. おうち謎解き|物語の主人公になって謎を解く

おうち謎解きは、カードや資料に隠された手がかりをもとに謎を解き、物語のゴールを目指す遊びです。参加者同士で相談しながら進められるので、勝敗を競うゲームが苦手な人にも向いています。

例えば『デックスケープ 実験の時』は、60枚のカードを使って謎を解く脱出ゲーム。私も夫と妹夫婦の4人で遊び、約60分でクリアしました。カードを順番に確認しながら進める形式で、準備や片付けが比較的簡単だったのが印象に残っています。

実際の難易度や感想は、『デックスケープ 実験の時』のネタバレなしレビューで紹介しています。

もっと本格的な推理に挑戦したいなら、写真・音声・動画なども使って事件を調べる『ブラックローズ』も候補です。こちらは夫婦2人でプレイし、休憩を含めて約6時間かかりました。詳しくは『ブラックローズ』を実際に遊んだレビューにまとめています。

どちらも物語の核心を知ると初見の楽しさが薄れるため、購入前にネタバレを含む情報を調べすぎないよう注意しましょう。

出典元:楽天市場

3. マーダーミステリー|役になりきって事件を推理する

マーダーミステリーは、参加者が事件の登場人物を演じ、会話を通して真相を探る推理ゲームです。全員で同じ謎に取り組む一般的なおうち謎解きとは異なり、登場人物それぞれに秘密や目的が設定されていることもあります。

例えば、グループSNEの『霧落峠(きりおちとうげ)』は4人用・約60分・15歳以上が対象の作品です。時代劇をテーマにしており、峠で発見された死体を巡って、4人の登場人物がそれぞれの思惑を抱えながら事件に向き合います。

作品によって必要な人数や進行役(GM)の有無が異なるため、参加者を確定させてから購入しましょう。また、結末や秘密を知った状態では初回と同じ体験が難しくなるため、プレイ後もネタバレを広めない配慮が必要です。

出典元:楽天市場

4. カードゲーム|トランプから市販ゲームまで

トランプが1組あれば、特別な道具を買わなくても遊べます。2人なら「スピード」、3〜4人なら「大富豪」や「七並べ」、5人以上なら「ダウト」など、人数に合わせてルールを選べるのも便利です。

大人同士なら、大富豪の「8切り」「革命」など、知っているローカルルールを持ち寄ってみるのもおすすめ。遊ぶ前に採用するルールを決めれば、同じゲームでも普段とは違う展開になります。

さらにアレンジしたい場合は、勝った人が次の勝負で使うルールを1つ提案する方法もあります。ただし、全員が理解できる内容にしておくことが大切です。

5. ジグソーパズル|協力して1枚の絵を完成させる

ジグソーパズルは、会話しながらでも静かに作業しても楽しめる室内遊びです。1つの絵を協力して完成させるため、のんびり過ごしたい休日にも向いています。

最初に挑戦するなら、比較的取り組みやすい300ピース程度から選ぶのもよいでしょう。じっくり時間をかけたい場合は1000ピースも候補になります。ただし、難しさはピース数だけでなく、絵柄やピースの形状によっても変わります。

例えば、同じ色が続く空や海の絵柄は、ピースの位置を判断しにくいことがあります。1000ピース以上を選ぶなら、途中で片付けずに済む作業スペースを確保するか、移動できるパズル用マットを用意しておきましょう。

なお、完成サイズは商品によって異なるため、購入前にパッケージの寸法を確認してください。

商品を選ぶ場合は、絵柄だけでなくピース数と完成サイズも確認するのがおすすめです。

6. 映画鑑賞会|ジャンルを決めて作品を楽しむ

家で映画を見るなら、テーマを決めた鑑賞会にしてみるのはいかがでしょうか。「ホラー縛り」「昔好きだった映画縛り」「全員が1本ずつ推薦する持ち寄り会」など、条件を決めると作品選びも遊びの一部になります。

鑑賞後は各自が10点満点で採点し、感想をひと言ずつ発表。予想外の評価が出れば、そこから話が広がることもあります。シリーズ作品を続けて見る場合は、上映時間を合計して終了予定を決めておくと、夜更かししすぎずに済みます。

動画配信サービスを利用するなら、見たい作品が配信されているか、事前に確認しておきましょう。

7. お菓子作り|一緒に作って食べる

お菓子作りは、材料を量る・混ぜる・形を作るといった工程を分担しながら楽しめる遊びです。出来上がりを待つ時間も含めて、休日の予定を組めます。

人数が多いなら、クッキーの型抜きやデコレーションをそれぞれ担当する方法がおすすめ。たこ焼き器があれば、ホットケーキミックスの生地を使って丸いカステラ風のお菓子を作ることもできます。

オーブンを使う場合は、焼く時間だけでなく生地を休ませたり冷ましたりする時間も必要です。参加者に食物アレルギーがないか事前に確認し、熱い調理器具の扱いにも注意しましょう。

8. おうちカフェ|飲み物やお菓子でテーマを決める

おうちカフェは、テーマを決めて喫茶店の雰囲気を再現する遊びです。作る工程を楽しむお菓子作りとは違い、メニューや空間づくりに重点を置きます。

例えば「昭和の喫茶店」をテーマにするなら、クリームソーダやプリンなどを用意。市販品を使っても構いません。紙に手書きのメニュー表を作り、店員役と客役を交代しながら注文し合うと、いつものお茶の時間とは少し違う遊びになります。

準備に時間をかけすぎないよう、メニューは2〜3品に絞るのがおすすめ。恋人と2人で過ごすなら、おうちデートの過ごし方20選も参考になります。

9. 利き○○ゲーム|身近な食べ物で当てっこ

利き○○ゲームは、味や香りを頼りに商品を当てる遊びです。利きチョコや利きジュースなど、スーパーで買えるものを使って始められます。

準備するのは、同じジャンルの商品3〜5種類と紙コップや小皿。出題者が中身の分からないよう番号を付けて並べ、回答者に味わってもらいます。例えば利きチョコなら「一番高いチョコレートはどれ?」と出題してみましょう。

答えを紙に書いて同時に発表すれば、ほかの人の回答に影響されずに楽しめます。出題者と回答者を交代すれば2人でも遊べますが、食品アレルギーや苦手な食材には注意してください。

10. クイズ大会|友達同士で問題を出し合う

クイズ大会は、紙とペン、スマホがあれば始められる遊びです。一般常識を出題するだけでなく、その場のメンバーに関する問題を作ると、友達同士ならではの内容になります。

例えば「去年の旅行で最初に食べたものは?」など、思い出をテーマにした問題を各自3問ずつ用意してみましょう。答え合わせのあとに当時の話が広がるのも、この遊びならではの楽しみ方です。

音楽好きが多いなら、曲の冒頭を流して曲名を当てるイントロクイズも候補。早押し形式にする場合は、机をたたかず手を挙げるルールにすれば、大きな音を出さずに遊べます。

11. 工作・DIY|小さな作品を一緒に作る

工作やDIYが好きなら、ミニチュアハウスなどの組み立てキットに挑戦するのもおすすめです。細かなパーツを組み合わせて作品を完成させる遊びで、出来上がったものを飾れる楽しみもあります。

例えばRolifeの「トイショップ(DS044)」は、小さなおもちゃ屋さんを再現するミニチュアキット。公式の制作時間目安は約1時間、対象年齢は14歳以上です。シリーズには数時間かけて作る作品もあるので、使える時間や作業の細かさに合わせて選びましょう。

2人で作るなら、パーツの切り分けや組み立てを分担する方法もあります。小さな部品をなくさないよう、明るい場所でトレーを用意して作業すると整理しやすくなります。

出典元:楽天市場

12. おうち運動ゲーム|体を動かして遊ぶ

座って遊ぶ時間が続いたら、軽く体を動かすゲームを取り入れてみましょう。おすすめは、お題を身振りだけで表現するジェスチャーゲーム。お題を紙に書いてくじ引き形式にし、制限時間内にいくつ正解できるか競います。

ほかにも、片足立ちの時間を競う「バランス対決」や、風船を床に落とさずパスし続ける「風船ラリー」なども候補です。遊ぶスペースや人数に合わせて選べます。

集合住宅ではジャンプや走る動きを避け、床への衝撃や物音に配慮してください。家具の角やテレビから距離を取り、安全に動ける場所を確保してから始めましょう。

人数別|寒い日におすすめの室内遊び

遊びを選ぶ際は、参加人数に合っているかも重要です。メンバーが決まっている場合は、次の組み合わせを参考にしてみてください。

2人で遊ぶなら謎解きや協力型ボードゲーム

2人なら、少人数に対応した謎解きキットやボードゲームが候補です。対戦が苦手な相手と遊ぶなら、相談しながら進める協力型を選ぶ方法もあります。時間に余裕があれば、ジグソーパズルや工作に一緒に取り組むのもよいでしょう。

3〜4人ならカードゲームやクイズ大会

3〜4人なら、大富豪や七並べ、思い出クイズなどがおすすめ。1回が短いゲームをいくつか用意すると、飽きずに遊び方を変えられます。4人全員がじっくり推理したい場合は、4人用のマーダーミステリーも候補になります。

5人以上なら大人数向けゲームやチーム対抗戦

5人以上なら、チームに分かれる遊びを取り入れてみましょう。ジェスチャーゲームやクイズ大会をチーム対抗にすれば、回答する人と相談する人の役割を分けられます。市販のゲームを選ぶ場合は、最大プレイ人数を必ず確認してください。

寒い日の室内遊びをもっと楽しむコツ

遊び始めてから時間や道具が足りなくならないよう、事前に次の3点を確認しておきましょう。

遊べる時間に合わせて内容を決める

最初に何時まで遊べるかを決め、そこから逆算して内容を選びましょう。短時間ならトランプやクイズ大会、半日ほど使えるなら謎解きや工作などが候補です。

なお、市販のゲームに記載されている時間は目安です。説明書を読む時間や途中の休憩も考慮し、余裕のあるスケジュールにしておくと安心です。

お菓子や飲み物を準備しておく

遊びの途中で買い出しに出なくても済むよう、飲み物や軽食を用意しておきましょう。カードゲームやパズルで遊ぶ場合は、手が汚れにくい個包装のお菓子が便利です。

飲み物はカードや資料から離れた場所に置くなど、ゲームを汚さない工夫もしておくとよいでしょう。

必要な道具や遊ぶスペースを確認する

遊びによって必要なスペースは異なります。マーダーミステリーなら資料を広げる机、ジグソーパズルなら途中の作品を保管できる場所があると便利です。

工作では筆記具やハサミなど、商品によって追加の道具が必要な場合もあります。始める前に内容物を確認し、不足するものをそろえておきましょう。

まとめ|寒い日こそ家でできる遊びを楽しもう

寒い日の室内遊びは、人数と使える時間に合わせて選ぶのがおすすめです。すぐ始めたいならトランプやクイズ大会、じっくり楽しみたいなら謎解きやマーダーミステリーなどが候補になります。

家にあるものだけでも楽しめる遊びはたくさんあります。今日のメンバーでできそうなものを1つ選んで、寒い休日を過ごしてみてください。

※掲載している商品情報は2026年10月時点に確認できた公開情報を参考にしています。販売状況や商品仕様は変更される場合があります。