「今度4人で集まるけど、どのボードゲームなら楽しめるかな?」とワクワクしている方も多いはずです。

この記事では、初心者の方でもすぐに覚えられる、ルールが簡単で面白いボードゲームを11個紹介します。
いずれも実際に遊んでみて「紹介したい!」と思ったゲームなので、ぜひゲーム選びの参考にしてください。

目次 [ close ]
  1. 初心者が「4人で遊べるゲーム」を選ぶときに失敗しないためのコツ
    1. ルール説明が5分以内で終わるものを選ぶ
    2. 1プレイ30分以内で「もう一回!」と言いやすいものにする
    3. メンバーの性格に合わせて「協力」か「対戦」かを決める
  2. 【爆笑必至】初対面でも一気に仲良くなれるボードゲーム4選
    1. ナンジャモンジャ|名前を付けて叫ぶだけの爆笑記憶力ゲーム
    2. ito(イト)|価値観のズレが面白すぎる協力系カードゲーム
    3. レロレロ酒場|滑舌崩壊!?「ラリルレロ」だけで注文を伝えるゲーム
    4. バーガーバランス|はみ出し注意!横に広がるハラハラバランスゲーム
  3. 【家族・親子で】子供が大人に勝てる!?公平に楽しめる神ゲー5選
    1. 音速飯店|スピードが命!中華メニューを作るカード早出しバトル
    2. くるりんパニック リターンズ|襲いかかるヒコーキからニワトリを守り抜け
    3. チャオチャオ|人を欺いて橋の向こうまで渡りきれ
    4. ゴキブリポーカー|嫌われ者を押し付け合うブラフゲームの決定版
    5. タイムボム|時空警察とボマー団に分かれて戦う心理戦ゲーム
  4. 「考える楽しさ」を味わえるボードゲーム2選
    1. ブロックス|角を繋げて領土を広げる、究極の陣取りパズル
    2. ひらがじゃん|文字を組み合わせて言葉を作る麻雀風ゲーム
  5. 【まとめ】初心者の4人なら、まずは「定番」から始めよう!

初心者が「4人で遊べるゲーム」を選ぶときに失敗しないためのコツ

せっかく集まった時間をみんなで満喫するためには、全員が無理なく参加できるゲームを選ぶことが大切です。

とりあえず面白そうだなと思ったゲームを選んでしまうと、「ルール説明が長すぎて、遊ぶ前にみんな疲れてしまった」「勝敗にこだわりすぎて、なんだか気まずい雰囲気になった」なんてこともあるかもしれません。

ここでは、「4人で遊べるゲーム」を選ぶときに失敗しないためのコツを3つ紹介します。

ルール説明が5分以内で終わるものを選ぶ

初心者が集まる場では、ゲームのルール説明が短いほどスムーズに楽しめます。
説明が長引くと、実際に遊ぶ前に集中力が切れてしまうこともあるからです。

5分ほどで理解できるゲームは直感的に遊べるものが多いため、普段はあまりボードゲームをしない初心者の方でもすぐに楽しめます。
特に、カードをめくる、サイコロを振るといったシンプルなアクションがメインのものを選んでみてください。

1プレイ30分以内で「もう一回!」と言いやすいものにする

1回のプレイ時間が短いゲームは、負けた人も「次は勝てるかも」とリベンジしやすくなります。
30分以内という目安は、集中力をキープしやすく、ほどよい満足感を得られるためおすすめです。

じっくり時間をかける重厚なゲームも素敵ですが、まずは回転率を重視しましょう。
短時間で勝敗が決まるテンポの良さが、場の一体感と「もう一回遊ぼう!」という盛り上がりを生み出しやすくなります。

メンバーの性格に合わせて「協力」か「対戦」かを決める

参加するメンバーの性格や仲の良さに合わせて、ゲームの形式を使い分けるのがおすすめです。
負けず嫌いな人が多いなら「対戦型」が白熱しますが、穏やかに楽しみたいなら「協力型」がおすすめです。

協力型は全員で一つの目標を目指すため、一体感が生まれやすく、ギスギスする心配もありません 。
一方で対戦型は、ちょっとした悔しさがコミュニケーションのスパイスになり、大きな笑いを生むきっかけになります 。

【爆笑必至】初対面でも一気に仲良くなれるボードゲーム4選

初対面の方が混ざる4人組なら、あれこれ難しいことを考えずに直感で笑い合えるボードゲームがぴったりです。
お互いのセンスや意外な一面が自然と発見できる作品を集めました。

ナンジャモンジャ|名前を付けて叫ぶだけの爆笑記憶力ゲーム

ナンジャモンジャは、山札から1枚ずつカードをめくり、現れた謎の生き物に自由に名前を付けていくゲームです。
めくられたカードはそのまま場の中央に重ねて積まれていきます。
そして、すでに名前を付けた生き物と同じカードが再び出たら、誰よりも早くその名前を叫びます。

一番早く正しく言えた人が、そのとき場に積まれているカードをすべて獲得します。

 項目 内容
 プレイ人数 2〜6人
 プレイ時間 15分

ライター

変な名前ばかりつけると、正解でも不正解でも、全員がその変なあだ名を本気で叫んでいる時間がとにかく面白いです!

 

ito(イト)|価値観のズレが面白すぎる協力系カードゲーム


itoは、1~100の数字が書かれたカードをそれぞれ1枚引き、自分の数字を他の人に見せないまま、お題に沿った言葉で表現する協力型のゲームです。
数字そのものを言うことはできません。
たとえば「食べ物の人気度」というお題が出た場合、自分が引いた数字の大きさに応じて、人気が高そう・低そうな食べ物を例に出します。

全員で相談しながらカードを小さい順に出していき、正しい順番になっていれば成功です。

 項目  内容
 プレイ人数  2〜10人
 プレイ時間  30分

ライター

4人で遊ぶと、価値観のズレがちょうどよく出て一気に盛り上がります。

実際に私は「なわとびそんな評価なの?」「いや、なわとびはもっと面白いでしょ!」と、普段あまり使わない“なわとび”という言葉を本気で言い合ってしまい、思わず笑ってしまいました。

 

レロレロ酒場|滑舌崩壊!?「ラリルレロ」だけで注文を伝えるゲーム


レロレロ酒場は、飲み過ぎて「ラリルレロ」しか喋れなくなった酒場の客になりきって注文を伝えるゲームです。

注文役は山札からお題カードを1枚引き、そこに書かれたメニューを確認します。
しかし、伝えられるのは「ラリルレロ」だけ。

注文役は「レララレ(枝豆)」のように、声の強弱やリズムだけで注文内容を表現します。
回答者は、机に並べられた複数のメニュー札の中から「これだ!」と思うものを選びます。
見事正解できれば成功です。

 項目  内容
 プレイ人数  3〜8人
 プレイ時間  15分以上

ライター

本当に注文するかのように「すいませ〜ん」と子芝居から入ると、ラリルレロで話すのも少し恥ずかしくなくなるかも?

 

バーガーバランス|はみ出し注意!横に広がるハラハラバランスゲーム


バーガーバランスは、ケチャップボトルの上にバンズをセットし、具材を重ねてハンバーガーを作っていくバランスゲームです。

まず準備として、サイコロで指定された色の具材をバンズの上に1枚ずつ重ねていきます。
ただ、ここはただ積むだけの時間ではありません。

「あとで具材を差し込みにくくなりそう」「この向きだとバランスが取りづらそう」と考えながら置くことで、後半の展開がじわじわ面白くなっていきます。

ハンバーガーが完成したら、いよいよ本番。

サイコロで指定された具材を、バンズの間に横から差し込むようにトッピングしていきます。
具材を4枚以上落としてしまうと脱落となり、最後まで残った人が勝利です。

 項目  内容
 プレイ人数  2人~
 プレイ時間  15分

ライター

「さすがに次で崩れるでしょ」と思っていたのに成功されると、一気に自分がピンチになります。「マジか!」と固まる瞬間まで含めて、最高に盛り上がります。

 

【家族・親子で】子供が大人に勝てる!?公平に楽しめる神ゲー5選

実力差が出にくいゲームは、大人と子供が真剣勝負できるため、家族の団らんにぴったりです。
運と直感が勝敗を分ける5作品をご紹介します。

音速飯店|スピードが命!中華メニューを作るカード早出しバトル


音速飯店は、中華メニューの名前を完成させるようにカードを早出ししていくスピードゲームです。
カードは全員に同じ枚数が配られ、「ちゅうも~ん!」の合図で一斉にスタート。
自分の番はなく、早い者勝ちでどんどんカードを出していきます。

たとえば、場に「ラー」が出ていれば、手札に「メン」があればすぐに「メン!」と続けて出します。
「ラー」「メン」でラーメンが完成したら、また新しい料理の最初のカードを誰でも出せます。

こうして場の状況を見ながら素早く判断し、手札を一番早くなくした人が勝ち抜けです。

 項目  内容
 プレイ人数  2~6人
 プレイ時間  15分

ライター

誰かが「メン」を必死に探している間に、別の人が即座に出して料理を完成させてしまうなど、展開が目まぐるしく変わります。

出したいカードを見つけた瞬間、つい大声で叫びながら叩きつけてしまうので、その必死さに思わず笑ってしまうと思います!

 

くるりんパニック リターンズ|襲いかかるヒコーキからニワトリを守り抜け


くるりんパニック リターンズは、中央をぐるぐる回るヒコーキから、自分のニワトリを守るアクションゲームです。
各プレイヤーの前にはニワトリのコインが並び、中央のヒコーキが電動で回転しながら次々と襲いかかってきます。

ヒコーキが自分の前に来た瞬間、手元のペダルを叩くとヒコーキが跳ね上がり、ニワトリを守ることができます。
タイミングが遅れるとニワトリコインは落とされてしまいます。

すべてのニワトリコインを失った人から脱落し、最後まで守り抜いた人が勝利です。

 項目  内容
 プレイ人数  2~6人
 プレイ時間  5分

ライター

リズムよくヒコーキをはじけると、対角線の相手のほうにうまく飛ばせることもあります。

「よし、飛ばせた!」と思った次の瞬間、ぐるっと高く回って自分のほうへ戻ってきて、「ひぃ!」と悲鳴をあげることも。

 

チャオチャオ|人を欺いて橋の向こうまで渡りきれ


チャオチャオは、吊り橋を渡りきることを目指すブラフゲームです。

手番では、筒の中でサイコロを振り、出目を自分だけが確認します。
そのあと、本当の数字を宣言してもいいですし、あえて嘘の数字を言っても構いません。
宣言した数字だけ、自分のコマを吊り橋のマスに進めます。

他のプレイヤーは、その宣言に対して先着1人だけ「嘘だ!」と指摘できます。

    • 本当に嘘をついていた場合は手番プレイヤーのコマが橋から落下。
    • 逆に、宣言が本当だった場合は「嘘だ!」と言った側のコマが落とされてしまいます。

こうしてブラフを繰り返しながら橋を進み、先に3個のコマをゴールさせた人が勝利です。

なお、誰も3個のコマをゴールさせられなかった場合は、別の方法で勝敗を決めます。
ゴールしたコマは、到着順に「1」「2」「3」…と書かれたマスに置いていきます。
そして、自分のゴール済みコマが置かれている数字を合計し、その合計が最も大きいプレイヤーが勝利となります。

 項目  内容
 プレイ人数  2~4人
 プレイ時間  30分

ライター

私が遊んだときは、序盤でコマを落としまくり、あっという間に残り2つになりました。

そこからは“失うものがない無敵モード”に突入し、次々といろいろな人に挑戦。

結果的にほかの人のブラフを見抜きまくり、まさかの1位を獲得しました。

 

ゴキブリポーカー|嫌われ者を押し付け合うブラフゲームの決定版


ゴキブリポーカーは、ゴキブリやネズミ、ハエなどの“嫌われ者”カードを押し付け合うブラフゲームです。

手番では、自分の手札から1枚を裏向きで選び、誰か1人に差し出します。
その際、「これはゴキブリです」などとカードの種類を宣言します。
本当のことを言っても、嘘をついても構いません。

カードを差し出されたプレイヤーは、

    • 宣言が嘘か本当かを当てる  
    • いったん中身を確認し、別の人に回して再び宣言する  

のどちらかを選びます。

最終的に“当てられなかった人”が、そのカードを表向きで自分の前に置くことになります。

こうしてカードを押し付け合い、同じ種類のカードを4枚集めてしまった人、または手札がなくなって自分の番にカードを出せなくなった人が負けです。

 項目  内容
 プレイ人数  2~6人
 プレイ時間  20分

ライター

「この人、そろそろ危ないかも」と手札が少ない人を狙っていたはずなのに、気づけば別の人が同じカードを4枚集めそうになっているなんてことも。

そうなると一気に標的が変わり、全員で同じ人を追い込む展開に!

 

タイムボム|時空警察とボマー団に分かれて戦う心理戦ゲーム


タイムボムは、爆弾を解除したい「時空警察」と、爆発させたい「ボマー団」に分かれて行うゲームです。
最初に配られる役割カードから自分の陣営はわかりますが、ほかの人のカードは見えないため、誰が味方なのかわかりません。

ゲームでは、各プレイヤーの前に裏向きで「導線カード」が並びます。
その中には「解除カード」「爆発カード(ボム)」「何も起きないカード」が混ざっています。

手番プレイヤーはニッパーを持ち、他のプレイヤーの導線カードを1枚選んでめくります。
もし解除カードがめくれれば、爆弾の解除が成功。
全員で必要枚数の解除カードをすべて見つけられれば、時空警察の勝利です。

しかし、爆発カードをめくってしまった瞬間にボマー団の勝利。
規定ラウンド内に解除しきれなかった場合もボマー団の勝利となります。

 項目  内容
 プレイ人数  2~8人
 プレイ時間  30分以内

ライター

「ここは安全だから大丈夫!」と言われて信じてめくってみると、まさかのボムカード。

あの「え、うそでしょ?」という空気は何度やっても盛り上がります。

タイムボム

楽天で購入

 

「考える楽しさ」を味わえるボードゲーム2選

少しゲームに慣れてきたら、より頭を使いながら遊べる作品にも挑戦してみましょう。
これから紹介するのは、ルールはシンプルですが、遊ぶたびに新しい発見がある名作たちです。

ブロックス|角を繋げて領土を広げる、究極の陣取りパズル


ブロックスは、自分の色のピースをできるだけ多くボードに置いていく陣取りゲームです。
各プレイヤーは21種類のピースを持ち、順番に1つずつボードに置いていきます。

最初の手番では、ボードの四隅のいずれかにピースを置きます。
2手目以降は、すでに置いてある自分のピースと「角と角」が接するように置くのがルールです。

同じ色のピース同士が「辺」で接してはいけません。
相手のピースとは辺で接しても問題ありませんが、自分のピースは必ず角でつなげていきます。

全員が置けなくなったらゲーム終了。
手元に残ったピースのマス数がもっとも少ない人が勝利です。

 項目  内容
 プレイ人数  2~4人
 プレイ時間  20分

ライター

真剣に陣取りをしつつ、ときどき盤面を一緒にのぞき込んで相談する。

ガチガチに戦うだけでなく、ゆるく話し合いながら遊べるのも、このゲームの魅力だと思います!

 

ひらがじゃん|文字を組み合わせて言葉を作る麻雀風ゲーム


ひらがじゃんは、ひらがなが書かれた牌を使い、麻雀のように牌を引いて捨てながら言葉をそろえるゲームです。
手番では中央から牌を1枚引き、必要に応じて手牌を入れ替えたり組み替えたりして、言葉のセットを完成させていきます。
目指すのは、2文字の言葉を1組、3文字の言葉を4組の合計5組をそろえること。

狙っていた文字が引けて言葉が一気に完成したときの気持ちよさと、毎回ちがう手牌から言葉を組み立てるひらめきが楽しめます。

 項目  内容
 プレイ人数  2~4人
 プレイ時間  15分~

ライター

思いもよらないおもしろい言葉が完成することもあり、大人から子どもまで一緒に笑えます。

「いいの引けた!」と喜んで牌を捨てた瞬間、それをロンされて負けるなんてことも!

 

【まとめ】初心者の4人なら、まずは「定番」から始めよう!

4人で遊ぶボードゲーム選びに迷ったら、まずは今回ご紹介した定番ゲームの中から選ぶのが間違いありません。
定番と呼ばれる作品には、誰が遊んでも盛り上がる工夫がたっぷりと詰まっています!
まずは「ナンジャモンジャ」や「音速飯店」のような、すぐに遊び始められるゲームで場を温めてみてください。

大切なのは、勝ち負け以上に「4人で過ごす時間そのもの」を満喫することです。
この記事を参考に、大切な友人や家族と一緒に楽しめる最高の一品を見つけてみてください。